社員インタビュー

従業員 インタビュー

川中 忠

所属 :池袋支店(東京都板橋区)
年齢 :24歳
入社年月日:平成30年4月1日

入社を決めた理由を教えて下さい。

高校の普通科から空調関連の専門学校へ入学・卒業しました。
在学中,友人が空調保全工業のインターンシップに応募し,業務を体験した事で,当社の内容を知る機会を得ました。
幅広く多様なメンテナンス業務を行っている事に強く関心をもち,社員選考に応募し,友人と共に入社しました。
3社からの選択だったと記憶しています。

現在の担当業務やポジション,自分のミッションを教えて下さい。

物件(現場)の作業責任者として,主に定期的な受注作業を担当しています。
都内のオフィスビルや有名百貨店,大型の劇場などが担当ですが,何れも当社が長期的にお取引させて頂いている重要なお客様です。
先輩方々が信用をもって繋いできたお客様を,自分もきちんと引き継いでいく事が大きなミッションだと思っています。
主に実施している現場での業務は,冷却塔の保守や大型空調機の洗浄,軸受交換などです。
厨房排気設備の保守作業は最も得意な業務です。

仕事のやりがいや面白味,難しさがあって大変だなと感じているのはどんなところですか?

どの種類の現場作業を行っても,順調に良い結果であれば,やりがいやモチベーションに繋がっています。
専門性が高かったり,技術を要する業務についてはまだまだWorker(自社エンジニア)に委ねてしまう部分が多く,自分で実行できる様になれば,更に現場でのやりがいや満足感が増すだろうと感じています。
自己満足以上に,設備清掃を実施した後で,お客様から『ありがとう!』と言って頂ける事は本当に大きなやりがいです。
難しさを強く感じるのは,現場責任者業務の中で,自分で判断して行動する事の責任の重さです。
自分は未だ知識・経験が不十分なので,夜間作業などの際も先輩・上司に確認を取りながら,業務を進める事が許されています。
「迷惑じゃないし,大切な事だから連絡してきて」と言われますが,一日も早く自分自身で正しい判断が出来る様になりたいと思っています。

あなたが仕事で大切にしている事を教えて下さい。

『相手の立場にたって考える事』を大切にしています。
仕事で言えば,契約範囲外の部分のメンテであっても,お客様側からの目線で考えた時にプラスαでお願いできたら嬉しいなと思う部分に自分から気がついて対応していきたいです。

これ迄に一番苦労した仕事のエピソード,または一番成功を感じたエピソードを教えて下さい。

苦労という事ではありませんが,お客様からとても信頼されている先輩の皆さんから物件を引き継ぐ際にとても大きなプレッシャーを感じます。
お客様にとって残念な事なのでは?と思ってしまいます。先輩も同じ経験をしたはずですし,自分に出来る事を一生懸命頑張ることを続けていきたいと思います。社内では「川中のキャラクターなら大丈夫だよ」と言って貰えますが..(笑)

あなたのモットーは何ですか?

『人に対して思いやりを持つこと』です。
自分の都合を優先する自己中心的な考え方はNGだと思っています。
都内百貨店の夜間作業の際,スプリンクラーが誤噴射し,水浸しになった館内を設備担当者様に協力して処置にあたった事がありました。
同行したWorker(自社エンジニア)も快く賛同してくれた事で,ビル管理の所長様より感謝を頂きました。
人や建物に思いやりをもって,同じような行動を迷わずに行える人間に成長していきたいと思っています。

今後はどの様な挑戦をしていきたいですか?
また人生における夢を教えて下さい。

どんな現場,どんな業務にも対応できる様に技術や知識を身に着けていきます。
自社研修・実技訓練を積極的に活用して勉強します。気遣いや心配り,声掛けが出来る完璧な『100%責任者』が理想であり,目標です。
周囲の皆さんから尊敬される様な人間を目指して頑張るつもりです。

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